Sennheiser は、おそらく今年最も期待されているプレゼンテーションにおいて、WMAS技術（Wireless Multichannel Audio Systems：ワイヤレスマルチチャンネルオーディオシステム）に基づく世界初の広帯域双方向ワイヤレスエコシステムを発表します。ゲストはシステムの一体型マイク/IEM ボディパックと革新的なベースステーションを体験することができ、Sennheiser のRF専門家が、この画期的なテクノロジーに関するご質問にお答えします。 

 

来場者は典型的な中継車の「内部」に足を踏み入れることにより、オーディオ制御、ミキシング、編集、モニタリングのための Neumann および Merging の放送製品の世界を体験できます。Neumann は、DSP搭載の KH モニタースピーカーと NDH スタジオ ヘッドフォン、さらにユニットをイマーシブオーディオインターフェースとモニターコントローラーに変える新しい Monitor Mission を備えたMT 48 を展示します。Merging は、典型的な使用例（解説、モニター、音楽、会場）に合わせてデバイスをカスタマイズできる専用のミッションを含む、有名な Pyramix DAW ソフトウェアと Anubis インターフェースを提供します。その上、Merging はネットワークオプションを追加した今後のアップグレードも発表します。 

 

Sennheiser は、放送業界顧客向けにENGおよびスタジオアプリケーションをカバーしています：カメラマウント型の EW-DP マイクシステムは、現場でのインタビューやニュース取材に最適で、一方、ラックマウント型の Digital 6000 と EW-DX ワイヤレスオーディオソリューションは、ショーやその他のライブまたは放送スタジオフォーマットに最適です。 

洗練されたオーディオ収録のための頑丈な MKH 8000 RF コンデンサーマイクシリーズも展示され、コメンテーター、放送エンジニア、カメラマンのニーズを同様にカバーするSennheiser の最新のブロードキャストヘッドセットのラインナップも展示されます。 

 

最後に、5.1.4 Neumann モニタースピーカーセットアップと Dear Reality ヘッドホンステーションが設置された大型の AMBEO Immersive Zone では、相互運用可能な空間オーディオをお楽しみいただけます。来場者の関心に応えるため、今年は固定のデモスケジュールを設けず、スタンドのゲストが好きなプレゼンテーションを選べるようになっています。 

 

デモの内容は以下の通りです： 

 

• イマーシブ オーディオ キャプチャー                                                            

• ライブ向け AMBEO ２チャンネル 空間オーディオ                         

• シネマティック ステレオオーディオ                                                                   

• ST 2110 および AES 67 リアルタイム ネットワーキング
• Neumann MA1 Monitor Alignment                                             

• ヘッドフォンでのイマーシブミキシング