セキュリティ機能
ゼンハイザー製品は、AV および IT プロフェッショナルユーザーのニーズに応じて構築されています。すべての重要なセキュリティ機能を提供できるよう、製品の評価と開発を継続的に行っています。以下の機能は、製品ポートフォリオの一部で段階的に展開され、すべての新しい関連ソリューションで利用できるようになります。
- ほとんどのゼンハイザーのソフトウェア ソリューションはネットワーク上でアクセス可能であり、デフォルトでパスワード保護されています。
- 設定やモニタリングを有効にする前に、すべての新しいゼンハイザーデバイスが自分のものであることを確認し、パスワードで保護する必要があります。
- サードパーティの統合はデフォルトで無効になっています。これらには明示的な有効化、ユーザーによる承認、サードパーティモジュールにおける認証が必要です。
- 802.1x は、IT プロフェッショナルがネットワーク認証に最先端の管理メカニズムを可能にするためにサポートされています。これにより、どのデバイスが内部ネットワーク上で通信できるかを設定します。
- ネットワークに接続されたすべてのゼンハイザーデバイスはアップデートが可能なため、セキュリティ パッチを提供することで将来の脆弱性を解決できます。
- デバイスは安全なファームウェアアップデートを利用し、認証されたファームウェアのみ実行することを保証します。
- ゼンハイザーは脆弱性を監視し、タイムリーな方法でセキュリティ パッチを提供することを目指しています。常にシステムを最新状態に保ってください。
脆弱性対応ポリシー
- 下記のフォームをご使用ください: https://help.sennheiser.com/hc/en-us/requests/new
- 「製品またはソフトウェアのセキュリティ問題を報告する」を選択してください
- ゼンハイザーには、内部で脆弱性が発見される、または報告されると、適用可能性、重大度、影響を調査し、判断する専任の製品セキュリティ チームが存在します。
- 該当する場合、脆弱性と修正の提案は、それぞれの開発チームと調整されます。
- セキュリティアップデートは、ファームウェアおよびソフトウェアリリースノートを通してお知らせします。また重大な脆弱性については、製品のウェブサイトにてお知らせします。
- お客様にはリリースノートを確認し、常にシステムを最新状態に保つことを強くお勧めします。
- ゼンハイザーは、脆弱性をタイムリーに修正し、通知することに尽力しています。